先日のRSSGでの学び。
東洋医学でいう健康について。
西洋医学でいう
病気の原因となると
関節の動きが悪くて変形性膝関節症の診断がつく、
とかになると思います。
でも、東洋医学では
①内因(感情)
②外因(気圧の変化)
③不内外因(運動しすぎ、食べ過ぎ、怪我)
の5つが病気の原因とされています。
なので、関節の動きが悪かろうが
腰が曲がっていようが
健康に変わりはないということです。
なんか、そう考えると楽になりませんか?
しっくりくるというか。
たしかに、やっぱり気分の落ち込みがあると
身体もしんどくなるし
天気が悪いと調子が悪かったり‥
一概に、身体の動きだけが
問題になるわけではないんですよね。
だから、腰が曲がっていても
ご飯をほどよく食べてよく寝て、感情の波もおだやかであれば
なんか幸せな感じがしますよね。
西洋医学を否定するわけではなく
どちらもある、ということを
頭に置いておきたいなと思います。
西洋医学のお陰で痛み止めを飲んで楽になることもあるし。
診断されることで、原因が分かってなんかほっとすることもある。
どちらか、ではなく、どちらも。
そんな柔軟な頭の中にしていきたいです。