半年間、博多へ学びに。
わたしが提供するプライベートレッスンの
臨床思考を学びたくて行ってきました。
身体を見る上で
いろんな評価や、考え方、治療方法があります。
病院勤務時代、いろいろ勉強会に参加したり
いろんな学びをしてきましたが、
今回の学びがいちばんおもしろい。
楽しいんですよね。
あー、こんな視点で人の身体を見て
アプローチしていけたらいいなって思いました。
発達学って赤ちゃんのイメージがあるかもしれませんが
大人にも使えるんです。
赤ちゃんが発達していく過程を学び
それを大人の動きに当てはめていく。
赤ちゃんは言語をもたないし(まだしゃべれない)
ただただ「これをとりたい!」
「ママに近づきたい!」など
探求心だけで動きを獲得していきます。
トライアンドエラーしながら。
大人になると、
もうできちゃってるから
歩くこと、立つこと、すべての動きに
「より良い」なんて考えませんよね笑
だけど、もう一度発達過程をたどってみて
身体に注意を向けて動くこと。
そうすることによって
中枢神経系(脳みそを使う)の学習に繋がるので
より良い身体の使い方に繋がっていきます。
いろんな馴染みのない動きを
もう一度やってみる。
でも、赤ちゃんの頃にやってるはずなんです。
だけど、もうやりやすいように
自分にとって都合のいいように解釈しちゃうので
そこをもう一度紐解いていこうってことです。
トライアンドエラーしながら。
わたしたちの身体は
まだまだのびしろたっぷりです。
最終回はこんな動きをしました。
(講師の駿斗さん)
とにかく殿筋を使うワークです笑
地味な小さな動きですが
目線や、力をいれるところ、意識を向けるところ
いろいろ考えて動きます。
とっても筋肉痛になりました笑
そんな風に、目的や意図を持って動きます。
感覚が変わっていく変化はおもしろいですよ。